橿原市議会 2022-09-08 令和4年決算特別委員会(令和3年度決算) 本文 開催日: 2022-09-08
また、国庫補助金等が、予算がついておりますけども、補助がつかない、いわゆる内示落ちをしたものにつきましては、財政のほうで配当保留をして執行できないようにするなど、様々な要因での全庁的な不用額が発生しております。
また、国庫補助金等が、予算がついておりますけども、補助がつかない、いわゆる内示落ちをしたものにつきましては、財政のほうで配当保留をして執行できないようにするなど、様々な要因での全庁的な不用額が発生しております。
○9番(吉村裕之君) 内示落ちということですので、実際もう少し早く分かる時期が早かったのではないかというふうに思いますけれども、早い時期で分かるなら何らかの補正処理ができたんじゃないかというふうに質問しようかと思ったんですけれども、今、明許繰越しという形でありましたので分かりました。 それ以外でも例えばコロナウイルスの影響でやむを得ず中止、または全く予定が立たなかった事業もあると思います。
近年、国の交付金事業は要求額の5から6割程度の内示額となっており、今議会の補正予算でも内示落ちによる減額補正を行っております。今年度は、消費税増税に伴う景気対策の補正予算も想定されます。補正の対象となるのは工事費ですので、早期に地元の了解を得るとともに、工事に伴う地下埋設物などの支障移転等についての調整も進め、いつでも補正予算を受けられるような体制づくりを担当者に指示しているところです。
続きまして、第3期の中学校給食室建築に係る交付金につきまして、御指摘のとおり、今年度の国の交付金が内示落ちをしたということに対して、どのようなその後のフォローアップをしているかという御質問でございます。 国に対しましては、ことし4月の不採択の通知を受けまして、教育長が文部科学省へまず出向き要望活動をさせていただきました。その後は奈良県を通じて国の補正予算での対応に向けて要望を続けてございます。